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庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

2013年10月再生回数上位曲 + Paul McCartney "NEW"

NEW

  1. Paul McCartney / Queenie Eye
  2. Paul McCartney / NEW
  3. Paul McCartney / Everybody Out There
  4. Paul McCartney / Road
  5. Paul McCartney / Early Days
  6. Paul McCartney / On My Way To Work
  7. Paul McCartney / Turned Out
  8. Paul McCartney / Scared
  9. Paul McCartney / Appreciate
  10. Paul McCartney / I Can Bet
  11. Paul McCartney / Alligator
  12. Paul McCartney / Looking At Her
  13. Paul McCartney / Get Me Out Of Here
  14. Paul McCartney / Save Us
  15. Paul McCartney / Hosanna
  16. 坂本龍一 / ice
  17. Ben E. King / 上を向いて歩こう(日本語詞)
  18. Paul McCartney / Struggle
  19. Yellow Magic Orchestra / LOTUS LOVE
  20. 坂本龍一 / behind the mask (live_2009_3_28)
  21. 天野春子(小泉今日子) / 潮騒のメモリー


再生回数の上位がすべてPaul McCartneyの新譜”NEW”で占められたので、現時点の感想を書いてみます。

もっとも気に入っているのはQueenie Eye。Chumbawamba / Tubthumpingにちょっと似てるかなっていうのが第一印象でしたが、聴きどころが多いですね。"Until you think you know which way to turn"や"Careful what you touch in case you burn"のところの高揚感が繰り返されどんどん盛り上がるのかなと思ったら2分6秒くらいから突然忘我の境地みたいになって、それからおもむろにまた盛り上がっていく。珍しい手法じゃないですが、これがいい。で、終わりはあっさり。気持ちいい曲です。

NEWは、やはり一番親しみやすいし心がうきうきしますね。6歳長男もしょっちゅう歌ってます。

Everybody Out There:もうHey!とオオオオがこの来日直前時期にはライブ会場を連想させて心臓に悪いです(いい意味で)。終わり際に入っているオーディエンスの歓声もそうですね。それ以外も、そんなアップテンポじゃないのに全体的に疾走感というかグルーブというかを感じさせるかっこいい曲。

Road: ボディブローのように効いてくる。年齢を重ねてはじめて創られる音楽というものがあると思うのですが、これはその典型ではないかなあ。

Early Days & On My way to Work: 今のポールの声で若い頃を追想するという組み合わせ、脳内にモノトーンのリヴァプールが広がってたまらないものが。じわじわ盛り上がる。これらも年齢を重ねてこその曲ですね。この3曲は何度も聴くうちにどんどん心のベストテンを急上昇です。

Turned Out: 多くの方がおっしゃっているようにイントロのジョージ具合でまず心奪われるのですが、ポールらしいポップセンスがNEWの次に出ているところが「俺たちのポール」的で好きです。

Scared: ピアノの音色から弾き方から、そしてメロディも「俺たちのポール」。「歌詞が本人の意向により歌詞カード未掲載」な点と歌詞の内容から、ファンの友人とポールが深刻な何かを抱えているならつらいという話をしたこともありますが(後に本人が単なる直球ラブソングと明言してたのでもう心配ないですね)、いずれにしても心にダイレクトに刺さる歌。

Appreciate: Electric Arguments(個人的には過去20年のポールで一番好きかもしれないアルバム。ポール名義じゃないですが)で見せてくれたポールの新しい一面がまた現れておお、と。Alligatorも似た味わいがありますが、Appreciateのほうが好きかな。

I Can Bet:はじめて聴いたときは一番好きだったのですがだんだん・・・Only Mama Knowsと同じギターフレーズも最初はにやりとさせられましたが何度も聴くと「こんなに同じにしなくていいのに・・・」という気持ちが強くなります。でもライブでは映えると思います。Save Usも似た経緯をたどっています。

Looking At Her:よさがわかるまで時間がかかった曲かも・・・最近はだんだん気に入ってきましたが最初は全然でした。I Can Betとは逆の展開。

Get Me Out of HereはBuddy Hollyへのオマージュですよね。それだけで片付けるのはもったいない味わいがありますが、でも、ポールやっぱりバディ好きなんだな、とまず思ってしまう曲。

その他の曲は今のところ何度も聴きたくなるようには感じていません。

いろいろ書きましたが、かなりお気に入りなアルバムです。購入直後のリピート回数ではMemory Almost FullやChaosより多いです。本当にお気に入りのままなのか・・・は1年後くらいにわかると思います。いずれにしても、ライブ直前にこんな味わい深い、生き生きとしたポールが聴けるアルバムのリリースがあるなんて、日本在住のポールファンでよかったと心から思っています。