ロンドン在住のMさんの帰国に合わせ、東京からFさん、奈良からOさん、西宮から私の計4人で集まりました。
まずはオムライス発祥のお店北極星。
オムライスもとろとろだし海老フライなどもさすがでした。
しかし何より気に入ったのがレトロな（というか本当に古いんだけど）個室。ゆっくりとくつろげて、個人的にかなり気に入りました。Oさんのアイデアで、新聞のいろんな記事の切り抜きをもとに話に花を咲かせることができました。楽しい上に話題もひろがって勉強にも。
外は強烈なゲリラ豪雨だったのにまったり4時間もいました（もちろん適宜追加注文しながら、です）。
その後は道頓堀の中心地に移動し
うどんで知られる今井へ。いわゆる関西の薄味のうどんを洗練しきった感じの上品なうどんでした。
次はクレープが名物のクレープリー・アルション。私個人はシードルを楽しみに足を運びました。
ここではレジメを使ってMさんが「アメリカ・チャールストンの旧奴隷市場博物館レポート」、私が「なぜ台湾は親日か」について話。
その後はOさんと別れて、たこ焼きメインのバーという風情のお店へ。結局10時間近く話し続けていました。
話題リストです（意見の部分は、参加者全員の統一見解ではありません）。ほんの一部ですが。
- 共通語としての英語は通じればよい英語（元記事引用ブログ）。しかしアカデミック／ビジネスの世界ではより「ネイティブのような英語」の評価が高まるのでは
- 英語ネイティブの傲慢さ（世界の人がちゃんとした英語を話して当然と思っていて自身は外国語を習得する気はない）
- パンダ用のミルクを開発する話
- 論文の書き方を教わらないまま大学で論文を書かされる日本の大学生
- 高収入になる割合が高いのは? 文系は"入試で数学受験"、理系は"物理が得意" 関連して、フランスには「理系」と「文系」とあとひとつある
- 「職人でいる覚悟」 山下達郎が語る仕事
- イギリスが海上封鎖されたときのイギリスの新聞「ヨーロッパ大陸、孤立す」「イギリスの噂」No.27
- ジャレド・ダイアモンドが「原発を手放すな」と語っていた
- 人生「何をしないか」が大事な年齢になってきたのでは
- あらゆる才能に恵まれた人はどんな職業を選ぶのか
- 何か習い事をしているか するとすれば何をするか
- （贈り物をするとき）「ささやかなものですが／つまらないものですが」の違いとは
- 「起きる」「起こる」の違いとは
- 「ねずみにひかれる」とは
- 「かちんうどん」は具がおもちのうどん。「かちん」は宮中の言葉。
- 知覧特攻平和会館 遺書は達筆 知性の高そうな人が多い 特攻機桜花は人間爆弾のような飛行機 多くの特攻機は目標までたどりつくことすらできなかった なんという人材の無駄づかい
- 終戦記念日のNHK特集
