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庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

アサヒビール西宮工場見学

食・酒

ビール講座などでもお世話になったBeer Cafe Barleyさんが「ビール会 第19回 あと1年よろしく!アサヒビール西宮工場」という企画をなさっていたので参加してみました。

灼熱の太陽の下、阪急阪神国道駅(改めて見ると奇妙な駅名ですね)徒歩数分のアサヒビール西宮工場へ。


ゲストルームに集合。ビール会の参加者は10名強、同じツアーの参加者は30名くらいかな。初めに、工場概要とアサヒビールが力を入れていることについて解説したフィルムを見ます。

それからビールを仕込むなどしている装置を見学。ここは、ここでビールが作られていくのかという感慨はあるものの画的に動きがまったくないのでそれほど印象的ではありません。むしろその次の原料展示が興味深かった。ここでおそらく生まれて初めて、ビールの主原料である麦芽とホップを実際に手に取ることができました。麦芽は触るだけでなく食用のものも用意されています。個人的にはホップの香りが、花一輪だけでも思ったより強かったのが驚きでした。

再資源化の取り組みもスペースを割いてアピールしていました。この工場では廃棄物はすべて再利用しているとのこと。昨今の消費者の環境意識の高まりに応えたものなのでしょう。企業としてこういった側面に敏感なことは大事なことだと感じました。

目で見てインパクトが一番あったのはやはり次から次へとビール缶(この時は「ブルーラベル」のようでしたが)が現れてはパッケージングされていく様子。これだけどんどん作っても飲む人がいるんだなあと妙に感心してしまいました。

ちなみに、このタンクひとつに、一人が毎日350ml缶を飲み続けても4000年かかる量のビールが入っているそうです・・・(阪急今津線の車窓から撮影)

そして最後はお待ちかねのできたてビールの試飲。20分に3杯までという制限付きではありますが、それでもとてもありがたいことです。

実際飲んでみて、そのうまさは予想以上でした。今まで飲んだ中で間違いなく一番おいしいスーパードライでした。新鮮さはもちろん、訓練を受けた方が適切な温度のビールを上手についでくれるとこんなにおいしくいただけるのか。泡の柔らかさも見事でした。

あっという間に20分、でも3杯しっかりいただきました。実はこの西宮工場、もともと今年で操業停止する予定だったのが、東日本大震災の影響で生産量確保の必要性が生じあと1年ほど延長が決まったという状況なのです。自分の住む町のビール工場がなくなる前にこうやって訪れることができて、いろんな興味深い展示物を楽しめ、おいしいビールまでいただけて幸運でした(Beer Cafe Barleyさんにも感謝です)。しかしこの工場がなくなるのって残念だなあ・・・


関連リンク: Beer Cafe Barleyさんの当日のブログ「Beer Cafe Barleyのビール会 第19回 アサヒビール西宮工場に行ってきました!」